気仙沼の笑顔に出会う

2011年6月20日月曜日

t f B! P L
日本財団ロードプロジェクト「JMAAアートサポート」として
被災地の子供さんたちと絵を描くワークショップの打ち合わせをするため
気仙沼に入りました。 

 大阪は雨、東京は曇りでしたが、福島の空は晴天。

   

「仙台に入った!」と思いましたが 気仙沼は、ここからまだ100キロ以上あります。 

 

一関と言う所で高速をおりて、後は下道を50キロくらい走ります。
 一関は、どうやら岩手県のようです。 道には、
「ボランティアの皆さんありがとう」の看板や 「ガンバロウ東北」ののぼりが
沢山立てられていましたが 
のどかな田園が続く国道沿いの土手に【ガンバロウ岩手】の文字を見つけました。 
 

大阪から出発し、静岡で事故停滞に巻き込まれ、 
予定より1時間遅れてしまいましたが、 無事、気仙沼のネットワークオレンジさんに到着。
 辛い事や大変な事が沢山あったと思いますが ネットワークオレンジの皆さんは 
はじけるような笑顔で私を迎えてくださいました。 

子供たちと絵を描くワークショップのお打ち合わせをしたのですが 
驚いたのは、ネットワークオレンジさんは、
もう 3年先の構想までイメージして動かれていたのです。 

ネットワークオレンジのみなさんのキラキラした笑顔と、 
目を輝かせて未来を語る代表の小野寺さんを見て 
気仙沼はきっとステキな街になる!と確信しました。
   

↓久米社長と今後のビジョンを熱く語る小野寺さん。 
 

皆さまからJMAAにお送り頂いた「文具と絵具」は 
手描きで描いて頂いたモザイクアート用の応援メッセージ、 
野菜ジュース、スポーツ飲料と共に、
直接お渡しすることができました!

   

 これは、津波に負けずに残った招き猫

   

 招き猫のストーリーを語ってくださった、小原さん。

 

 新聞で作った手作りの紙袋です

   

ネットワークオレンジのみなさんの 輝く笑顔にめちゃくちゃ元気を頂きました! 
「今度はクリエイターの皆を連れて来ます!」と、近いうちの再開を約束。

   

打ち合わせの後、被害のひどい地域を車で走ってきました。 
まだまだ手つかずの場所が沢山残っていて、信号もまだ壊れたままです。
 
 

胸が詰まりました。 でも、泣くのは違うと思いました。 
「負けるもんか!」と、笑顔でふんばる気仙沼の皆さんを 
私も笑顔で応援したい!と思ったのです。

 JMAAクリエイターの皆さん。 
是非、皆で順番に気仙沼に行きましょう!

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